親子防災サバイバル体験
2024-11-23
カテゴリ:スタッフのつぶやき,チームカシータへの道のり
重要企業の取り組み
その備えが運命を分ける!?
11月に入り、台風接近の影響で、
大雨の続いた今月の中旬、天気が心配ではありましたが、
雨が降る中、去った17日(日)
今帰仁村の公民館講座
「親子サバイバル講座」が無事に開催され、
20名程度と募った参加者も、36名の応募
28名の親子連れのお客様が、参加してくれました。
東日本大震災が起きた宮城県で実際にあった
弊社防災士の家族や友人・知人のリアルな話
防災士本人が、障がいのある子どもと 東京都新宿で帰宅難民となり、
その時にどんなことが起きたのか?
故郷の津波被害の景色を目の当たりにした時に、どんな感情が生まれ
その後、どんな経緯をたどったのか?
その生活はどんなものだったのか?
そのエピソードから拾い集めたキーメッセージを基に実践ワークへ
小学校低学年のお子様から60代のご家族様
幅広い年齢の方に伝わるように、たくさんの工夫を凝らしました。
災害時の簡単なオムツやナプキンづくりを
物資が届くまでの間に、どのように乗り超える一助になる
ほんのほんの一部ですが、
知ってほしいアイテムづくりを紹介
ワークしながら、
カセットコンロでサバイバル料理にも取り組んでもらい
2時間盛りだくさんの防災講座になりました。
子どもたちからも、大人の皆さんからも、
包丁を使わない、節水を意識したお食事方法
普段の調理の発想の枠を超えた調理の反応はとても喜ばれて
ワークから、自助の心のめばえとなるタネを
みなさん受け取ってくださったことが、
アンケートからみえたこと、とても嬉しく思っていますし
お役に立てたことにも、感謝しています。
今帰仁村教育委員会の高良さんとNPO法人ナスクの矢貫さんの
多大なサポートのおかげで、
大成功で終わることができました。
今帰仁村は、観光スポットも多く
移住者も多くいらっしゃっていて
まちの防災や地域の課題、子供の環境、健康や運動、自然環境、QOLなど
意識がどんどん高くなっている素晴らしい感性のまち
そして、ひとたち
今帰仁村から様々なことが先進的に注目される何かが
これから生まれていくんだろうなと
良いパワーが生まれていると、感じて岐路に着きました。
参加してくださったみなさん、お会いできて光栄です。
またお会いしましょう。
今帰仁村、観光資源も多く、壮大な景色を楽しめる村
今帰仁村の教育などについて
◆株式会社トータルライフサポート研究所