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tls.lab(ブログ)

研修に新たな視点の創出を!

2024-06-14
カテゴリ:大切なこと,チームカシータへの道のり
注目企業の取り組み
看護課長が伝える「現場での介護と看護について」、そして防災士から「BCPと風水害の感じ方。」
今月から入社3か月研修に、新しい試みを導入しました。

まずは看護課長から、現場ですぐ役立つお話が満載でした。
特に、新型コロナも含め、沖縄県では感染症が増えており、
施設の現場でも、陽性判明がでることも度々あります。
陽性となったお客様の対応時の、エプロンや手袋の取り扱い方や着脱方法。

そして、嘔吐があった場合の吐しゃ物を、
いかに迅速に感染が広がらないために 、処理するのか?その方法など、
知らなければ、慌ててしまったり、余計な作業をしてしまいそうですが、
スマートに時間をかけずに、広げずに処置できるお話は、素晴らしいものでした。

そして「カシータでのお看取り」について。ご入居頂くお客様、ご家族、働く私たちの1日1日がどれだけ大切か?を改めて認識する事。治療を目的とする病院ではない、生活の場であるホームとしての医療とのバランス。好きなことを出来るだけ「出来る環境に整えたい」という想いでカシータは今日も努めていきます。

質疑応答もあり、普段の悩み事を直接看護師の視点からアドバイスもらう
良き時間となりました。

そして、防災士から梅雨の時期、そして台風時期と続くため
沖縄県では土砂災害、風水害につながる季節となるため、
雨模様と降水量の感覚と、その時どんな注意報警報の可能性があるのか?
線状降水帯とゲリラ豪雨の違いなどを
感覚的にイメージできる研修がありました。

実際に自分が運転中なら、あなたはどうする?そんな質問もあり、
ひとりひとりの経験値から、興味深い行動なども発表されたりと
お互いを知る機会になります。

所属先に普段いるものですから、
なかなか同期とは言え、会えないことも多いので、
仲間の活躍と元気な姿を喜びあう時間でもあります。

それぞれの場所でできることを増やし、同期同士で相談しあえる仲間となりますように。




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