防災の日だから
2024-09-01
カテゴリ:スタッフのつぶやき,大切なこと
注目重要
ひとりひとりが「明日の自分のために」
9月に入りました。
少しだけ振り返ってみると、
今年は1月1日から「令和6年能登半島地震」が起こり、
災害関連死を含めると、死亡者数は360名以上となる見込みとのこと
解体を待つ建物は32.000棟、まだまだ落ち着いた生活を送るには時間がかかります。
防災の日が9月1日となったのには、
101年前の「関東大震災」
日本で起きた災害の中でも大きな被害がもたらされました。
大きな、いや甚大な被害をもたらした災害といえば
29年前の「阪神淡路大震災」
13年前の「東日本大震災」
そして今、南海トラフの地震活動も心配されているこんにちです。
ここカシータが所在する沖縄という場所、
はたまた、では東京の隅田川の傍に住んでいたとして、
同じ規模の同じタイプの災害が起きたとして、
その被害や対策は、決して同じではありません。
防災士として、思うことはひとつ
「誰かを想う、だから私(自分)から守る」です。
自助、共助、公助
この減災の三原則は、たくさん耳にされていると思います。
本当の意味での自助が少しづつ伝わりつつあると感じています。
でもまだまだ足りない!
沖縄県には新聞社が二社あり、
「琉球新報」「沖縄タイムス」どちらも見開きで
災害を正しく知って備えが大事とか
防災を日常にと、
家族みんなで読めるような特集をくんでおられます。
Yahoo!とLINEがこんな」面白そうな防災に備えるガイドページを作っています。
ぜひ遊んでみてください。
あなたに必要な防災対策を、家族で…、大切な人と、守りたい人がいるからこそ
私が無傷でいる、あなたというあなた自身も自分を無傷でいる、
そして、災害を乗り切るために力を合わせる!
そういう段階に進めるように「自助」からはじめましょう。
カシータ所属 防災士 喜本てつ子