TEAM TOTAL SERVICEの活躍
2024-03-01
カテゴリ：風景・環境，大切なこと
重要企業の取り組み
美咲特別支援学校 高等部2年生、カシータの中庭で校外実習。
2月下旬 美咲特別支援学校の高等部に在籍する２年生の生徒さんたちが
ガラス清掃の実習に、カシータへ来てくれました。
引率する先生に聞けば、
校内で、授業の中で就労に向けた実習や基礎を学んでいるけれど
”現場”＝校外実習では、いろいろな事が起き、
その時にどうのように落ち着いて対処できるのか？
誰に相談するのか？
などなど臨機応変さが必要になるそう
こうして校外実習時に、指導する先生が
その場面で学校内とは違う生きた指導ができるんだそうです。
津嘉山の杜ヒルトップカシータの中庭は、
お客様やご家族、企業様などたくさんの方が集う場所
雨や風の影響も受けるため、ガラス窓も曇りやすかったり、、、します。
来てくれた”TEAM TOTAL SERVICE”の皆さんが
約1.5時間、これまでに身に着けた実力を発揮しつつ、
集中して、ガラス清掃をしてくださいました。
美咲特別支援学校には「ちゅらさき検定」という
技能検定があり、これの技能取得を目指して、目標が決まることもあるのだとか！
しっかり将来につながるマイルストーンが打たれているんですね。
生徒さんたちからこんな思いを聞くことができました。
「お母さんに見せたい」
「自分で見てキレイだと思う」
「1階の窓をキレイにできたから2階もキレイにしたい」
など
実習前から変化した気持ちを伝えてくれました。
「ここにはたくさんのお客様がいらっしゃいます。
今日、皆さんにガラスをキレイにしてもらって
さらに居心地が良くなりました。
自信もって、お客様をここにご案内できます。」
「みんながこんなにキレイにしてくれたおかげです。
本当にありがとうございます。よかったら、また来てください。」
そのように、お礼の気持ちを伝えさせていただきました。
これまでの経験から少しだけ…
特別支援、障がい、発達障がい、などの言葉を耳にすると、
これまで近くにそのような存在や身近に状況がなかった場合
分からないだけに、不安になる方も多いと思います。
「少し怖い・不安」。は本音かもしれませんが、
”知る”ことで、そのお相手に対して”怖がる”や”不安”という
向き合い方はしなくていいステップに進みますよ。
夢をかなえよう！ファイト！
