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QAB 「十時茶まで待てない!」12/20放送分 腸活筋体操③
2021-12-25
注目オススメ
腸活筋体操 「背伸び」
メリークリスマス!
12月20日放送分
十時茶まで待てない!「元気にげつよう」
見ていただいてありがとうございます。
カシータの津波古浩乃です。

カシータ健康習得塾はテーマが新しくなりました。
「腸活筋体操」

運動習慣をつけることで外から腸を刺激すること(運動)は腸周辺の筋肉をしっかり刺激することで日頃の生活のなかで改善できることやすぐに始められる簡単な体操を紹介します。

今回は「背伸び」
背伸びって一日一回でもやっていますか?
私は一日に何度もやることが習慣になっています。
考えてみると、わき腹の筋肉って日常生活では動かす機会が少ないし、動かす機会が少ない分、コリを感じにくい。
知らずに縮こまりやすい部位でもあります。
そして、背伸びは肋骨を引き上げて腸を正しい位置に戻す効果もあります。

 小腸は体の中でも一番長い臓器で、伸ばすと6〜7mあります。腸は栄養を消化・吸収する絨毛という突起物が何層もあり、すべて広げると、テニスコート1面分の面積になるといわれているそうです。
大腸は小腸よりも短く1.6〜2mくらい。大腸には小腸のようなヒダなくつるりとしています 
表面積は、テニスコート半面分。こんなにも長く内部も複雑な臓器が、おなかにおさまっているのですから不思議です。この長い臓器がしっかり動けるように背伸びをすることでサポートしていきましょう。
簡単な背伸びで腸へ刺激ができるのですから一日一回でも実施したいですね。
 また、同じ背伸びでも足を前後に開いたり、交差をするなど脚の位置を変えると「第2の心臓」といわれるふくらはぎの筋肉も伸ばすので、下半身のポンプ機能を活用して腸だけでなく全身の血行促進に役立ちます。
年末年始は何かと食べすぎてしまうことが多い時期。
ちゃんとお腹をいたわってくださいね。


ではまた、月曜日お会いしましょう。
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