本文へ移動
QAB 「十時茶まで待てない!」9/20放送分「お腹やせ」⑧ 解説
2021-10-02
注目オススメ
「お腹やせ」腹筋サイドエクササイズ⑧ 

9月20日(月曜日)
十時茶まで待てない!「元気にげつよう」
見ていただいてありがとうございます。
カシータの津波古浩乃です。

カシータ健康習得塾はテーマは
「お腹やせ」。今回、お話したのは筋肉の3つの層について。
怠けて、たるんでしまったウエストの筋肉(腹斜筋)を鍛え直せば、全体的に引き締める効果があります。
ウエストのくびれを左右する大事な部分でターゲットになる筋肉は3層になっています。
お腹を包みこんでいる⓵腹横筋(ふくおうきん):お腹の深い層にある筋肉です。
よく、「天然のコルセット」と表現されたりします。
その主な働きは内臓を収める腹腔内部を圧迫しお腹をへこませる事。

 ウエストで最も表層にある筋肉で② 外腹斜筋(がいふくしゃきん)と
もっと深層にある③ 内腹斜筋(ないふくしゃきん)体を横に曲げたり、体をひねるという
動きをします。強化すれば先ほどのコルセットをさらに締め上げるサポートをします。

今週の保健体育は第3の脂肪について。
異所性脂肪と言われていて筋肉や肝臓、心臓に蓄えられることからそう呼ばれています。
例えば、赤みのお肉に、レバーにハツ。焼肉ファンには根強い人気だと思いますが。
見たところ、特に目立った脂もくっついていないので、焼肉メニューの中ではダントツにヘルシーに
見えますね。
いやいや実はそうとは限りません。
これらをあなたの体にたとえると、赤身肉は体を形作る筋肉、レバーは肝臓、ハツは心臓。
一見、低脂肪のようでいて、これらの部位にはひそかに脂肪が仕込まれていることがあります。
そこで、お腹をつまんでみてもつまめない、そして目には見えないので自覚できません。
脂肪細胞の中ではなく、各種細胞の中に潜んでいる脂肪です。
皮下脂肪や内臓脂肪とは異なり、筋肉や肝臓などの細胞内に直に蓄えられるわけですからちょっと怖い
存在でもあります。

大事な臓器を守るためにも食事と運動はしっかり取り組みたいものです。



また、月曜日お会いしましょう。
TOPへ戻る