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QAB 「十時茶まで待てない!」9/6放送分「お腹やせ」⑥ 解説あり
2021-09-12
注目オススメ
「お腹やせ」⑥ 浮き輪肉解消ストレッチ

9月6日(月曜日)
十時茶まで待てない!「元気にげつよう」
見ていただいてありがとうございます。
カシータの津波古浩乃です。

カシータ健康習得塾はテーマは
「お腹やせ」

「浮き輪肉」(;゚Д゚)
背中や腰のあたりからお腹までぐるっと一周。まるで浮き輪のようにつく脂肪。
浮き輪肉解消のために上半身の最大の筋肉である背中の筋肉
(広背筋)をしっかり使うことがポイント。そのためには肩甲骨の柔軟性が欠かせません。
背中には脊柱起立筋という背骨に沿ってついている筋肉があります。この筋肉は抗重力筋と言って、重たい体を重力に逆らって起立させる筋肉です。

いろいろと便利になった現代は日常生活でも、家事や労働でもこの力が使われる機会が少なくなって筋肉がしっかり力を発揮できないこともこの筋肉を衰えさせる一つの原因です。
 その為背中周りはたるみやすく、腰骨あたりまで脂肪が落ちて浮き輪のようについてしまいます。ウエストサイズがおおきいのもこの腰回りの浮き輪肉がついているから。
ちなみに、腹筋運動はお腹の真ん中の筋肉を鍛える動きなので下腹ぽっこりや腰の周りにつく浮き輪肉にはあまり効果はありません。

では、どうすれば解消できるか?
おすすめの一つは、今回紹介した「肩甲骨、背骨、背中」のストレッチ。
可動域の広い関節は、筋肉の動きもスムーズでカラダは動きやすいものです。
カラダは動いた分だけエネルギーを使いますから、余分にため込んだ脂肪を解消するにはやっぱり動くしかない。当たり前ですが。・・・

そして「動かない」と「動けない」は同じ。
例えば、腰が痛くて「動けない」は「痛みやしびれといった理由があって、カラダが動かせない」と読み取れます。
でも、「動かない」は「動かせる状態にはあるけど動かない」
と読み取れます。
カラダはいつでも自由に動ける状態なんだけどデスクワークや
長時間テレビを見るなど生活習慣によって「動かない」こと。

「動かない」は「動けない」状態を作る要因にもなります。
「使わない筋肉は使えなくなる」とも言えます。

お腹へこませたい~。
下腹ぽっこり~
ベルトの上になんかのってる~といろいろありますが、
こまめに動いて日々の生活習慣を見直していくことが案外近道だったりします。

座る時間を短くすること。これも「動く」に繋がりますね。
そして、もちろんですが食事内容や間食、アルコール・・にも
心当たりのある方はそこに気を付けてみましょう。
実は食事をすることでもエネルギーが必要で1日のエネルギー消費量の10%もあります。これを食事誘発性熱産生(DIT)と言います。
「食べながらもエネルギー消費する」これを味方につけるには
その土台となるカラダづくりが大切です。

ほんとに当たり前ですが食べすぎ、動かなすぎが問題ですよ。
「(*´Д`)はぁ~うちあたい」



また、月曜日お会いしましょう。
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