8月30日（月曜日）

十時茶まで待てない！「元気にげつよう」

見ていただいてありがとうございます。

カシータの津波古浩乃です。

カシータ健康習得塾はテーマは

「お腹やせ」

ニートって聞いたらあの「ニート？」といろいろ想像されたかと思いますが、実は人のエネルギー代謝の中でも実際に体を動かしてエネルギーを消費すること、活動することを指します。

前回、お話した基礎代謝は「人が生きていくうえで何もしなくても内臓や脳や筋肉がエネルギーを代謝して生命を維持していく働き」を指し、およそ70～60％くらいエネルギーを消費します。

今回は身体活動代謝と言って仕事や家事、運動などで代謝されるエネルギー量の事で生活活動と運動にわけられます。

全体の代謝の３０％くらいでその内訳が生活活動20％、運動10％。

運動で消費されるエネルギー量よりも生活活動で消費されるエネルギー量が大きいのです。

この運動ではない活動量をNEAT:Non-Exercise-Activity-Thermogenesis（頭文字をとってそういっています。）

発音できないところもありますが・・・・

日本語では非運動性（活動）熱産生といいます。

漢字たくさん。

つまり、筋トレとかストレッチとか、ウォーキング、ジョギングとか・・・エクササイズ（運動）ではなく日常の生活で体を動かすこと・・・洗濯、掃除、部屋の片づけ、料理、子供の送迎、買い物、犬の散歩、ゴミ出し、通勤、階段昇降などなど。

ほんとに日常動作なんです。これが積もり積もってしっかりエネルギーを消費してくれるというわけでです。

だから、家事は最高のエクササイズなのです。

最近のウェルネス業界はここに注目したいろいろな戦略を練っているのです。○○しながら～とか、○○を装着して～とか、

○○に寝るだけ～とか。です。

でも、ニートは運動の代わりにはなりません。運動は運動でしか得られないすごい効果があるので、両方積極的に取り入れて

余分なお肉をお腹から、背中から、二の腕からバイバイ(@^^)/~~~したいものです。

また、月曜日お会いしましょう。